色彩検定攻略法…その2、トーンを覚える!(1)

色彩検定で色相環と並んで重要なものが“トーン”です。

トーンは明度と彩度を組み合わせて同じような印象やイメージを持つ色の領域を言葉で表したもので、“色調(色の調子)”とも呼ばれています。

今回はPCCSのトーンを覚える方法を説明します。
もちろん覚え方は人それぞれで覚えやすい方法がありますので、これからの説明はその方法の中の1つとしてとらえてください。

はじめにトーンの概念の略図を見てみましょう。

iro_zu04_3

PCCSのトーンは有彩色を12種類、無彩色はブラック(Bk)、ホワイト(W)を含めて、ライトグレイ(ltGy)、メディアムグレイ(mGy)、ダークグレイ(dGy)の5種に分類しています。(上の図では無彩色は9段階で表示されていますが、記号はW、ltGy、mGy、dGy、Bkの5種になっています。)

上の図は有彩色の各トーンの円の中に「トーンの略記号」をアルファベットで表記しています。
トーンの表わし方は「トーンの略記号」「英語によるトーンの名称」「日本語によるトーンの名称」があります。
下記は「トーンの略記号」…「英語によるトーンの名称」/「日本語によるトーンの名称」です。
*有彩色
・v…vivid(ビビッドトーン)/さえた・鮮やかな
・b…bright(ブライトトーン)/明るい
・lt…light(ライトトーン)/浅い
・p…pale(ペールトーン)/薄い
・dp…deep(ディープトーン)/濃い・深い
・dk…dark(ダークトーン)/暗い
・dkg…dark grayish(ダークグレイッシュトーン)/暗い灰みの(くらいはいみの)
・s…strong(ストロングトーン)/強い
・sf…soft(ソフトトーン)/柔らかい・穏やかな
・d…dull(ダルトーン)/鈍い・くすんだ
・ltg…light grayish(ライトグレイッシュトーン)/明るい灰みの
・g…grayish(グレイッシュ)/灰みの

*無彩色
・W…white(ホワイト)/白
・ltGy…light Gray(ライトグレイ)/明るい灰色
・mGy…medium Gray(メディアムグレイ)/中位の灰色
・dkGy …dark Gray(ダークグレイ)/暗い灰色
・Bk…black(ブラック)/黒

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これをただ文字が並んだ順に覚えるのではなく、略図の中のトーンの位置とトーンの略記号をまとめて覚えた方が効率がよいです。

色相環の時と同様に手書きでいいので自分で図を書きながら覚えていきます。

はじめにベースとなる枠を書きます。

まずは上の略図のような楕円を半分にしたような形を書きます。

iro_zu04_7
次にその中に略図の配置を参考にして○を12個書きます。
配置は一番右、楕円の右の曲線のところに○を1個、その左側に○を3個縦に並べます。
その次は○を縦に4個、その隣も縦に4個、ここまでが有彩色の配置になります。
有彩色と無彩色を区別するためにここで縦に線を引きます。そしてその左側に無彩色の○を縦に5個並べます。

iro_zu04_6

これが略記号を書き込むための図のベースになります。
次説明ではここに略記号を書き込んでいきます。

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