色相配色1

配色

配色とは「2色以上の色を効果的に組み合わせること」です。

この配色に大切なのが“調和感”です。

調和させるための配色にはいろいろな考え方があります。

3級では「色相」や「トーン」を手がかりにした配色の基本を学びます。

・色相を手がかりにした配色

これは「使用されている色の色相差がどのくらいか」ということを考えて色の組み合わせを決めていく方法です。

PCCSの色相環で色相番号の「差」または色相環上の「角度」で考えることができますが、いずれの場合も色相環を使って考えるとわかりやすいです。

360°を24色相で割るので、色相差1の角度は15°となります。

また、慣れるまでは色相番号の「差」から考えた方がわかりやすいと思います。

*色相番号で色相差を考える場合は、色相環の24と1は連続していると考えます。

色相差の6種類の配色の意味をしっかり理解しておきましょう。

・同一色相配色

・隣接色相配色

・類似色相配色

・中差色相配色

・対照色相配色

・補色色相配色

スポンサーリンク
広告大

色相配色

これらの配色は大きく3つに分けることができます。

1.色相に共通性のある配色

2.色相にやや違いのある配色

3.色相に対照性のある配色

1.色相に共通性のある配色には「同一色相配色」「隣接色相配色」「類似色相配色」があります。

・同一色相配色

「同系色の配色」です。色相差が0、色相の角度も0です。

完全に同じ色みをもった色同士の配色で、共通性が感じられ、統一感があり、まとまりやすい色の組み合わせです。

「濃淡配色」がこの配色の典型的な例です。

・隣接色相配色

色相環で隣り合う色どうしを組み合わせた配色です。

色相が微妙に異なりデリケートな組み合わせになります。比較的統一感があり、まとまりやすい配色です。

色相差が1、色相の角度が15°です。

ちなみにPCCS色相環でこの組み合わせをつくるには、偶数番号と奇数番号を組み合わせることになりますが、検定で使用するPCCSの配色カードでは奇数番号の色相はビビッドトーン(v)のみに用意されています。配色カードで隣接色相をつくる場合はビビッドトーンを最低でも1つ使うことになります。

・類似色相配色

色相が似た色どうしの配色です。隣接色相よりも色相差があるので、明らかに色相が違うとわかりますが、色相に共通性が感じられるので、調和しやすい組み合わせとなります。

色相差が2または3、角度が30°か45°の位置にある色相の組み合わせです。

ここまでが、色相に共通性のある配色になります。

2、3については“色相配色2”で説明します。

スポンサーリンク
広告大
広告大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする