色の組み合わせに強くなる! トーンで色を選ぶ3つの方法

トーン配色

色の組み合わせ、つまり配色を考える場合その多くは「赤と青」や「黄と赤」といったように色相の関係を考えてしまいます。

色相、いわゆる色だけの組み合わせで考えてしまうと、思ったようなイメージにならなかったり、なんだかパッとしなかったりといったことが起こります。

ところが色相が同じでもトーン(色の調子)を変えると、配色のイメージが全く変わることがあります。

そこで、ここではトーンを使って配色を考える方法を説明します。

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トーンを手がかりにした配色

トーンを手がかりにした配色は「トーン配色」と呼ばれ大きく分けると、「トーン共通の配色」と「トーン対象の配色」があります。

トーン共通の配色には「同一トーン配色」と「類似トーン配色」があります。

トーン対照の配色には「対照トーン配色」があります。

色の組み合わせをトーンで選ぶ3つの方法は、この3つになります。

・同一トーン配色

・類似トーン配色

・対照トーン配色

PCCSのトーンの図を見ながら、それぞれの配色を確認してみましょう。

図1

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トーン共通の配色

・同一トーン配色

同じトーンどうしを組み合わせた配色です。

図1のPCCSのトーンの表を参考にすると「b」と「b」(ブライトトーンどうし)や、「ltg」と「ltg」(ライトグレイッシュトーンどうし)のように同じトーンの略記号のついた色を組み合わせた配色です。

明度、彩度の差が少ないのでまとまりやすい配色になります。

「明るい」「かわいい」「落ち着いた」などトーンのイメージがそのまま配色イメージに反映されます。
xf2515035470l (240x300)

・類似トーン配色

明度、彩度の差がそれほどなく、似たようなイメージを持つトーンを組み合わせた配色です。PCCSのトーンの表では隣り合う位置にあるトーンどうしを組み合わせた配色です。隣り合う位置というのは、縦、横、斜めの3方向です。「p」と「lt」(ペールトーンとライトトーン)、「sf」と「d」(ソフトトーンとダルトーン)、「ltg」と「d」(ライトグレイッシュトーンとダルトーン)など、いずれの場合も明度や彩度に共通性があり、2つのトーンの共通したイメージが強調されるのでまとまりやすい配色です。
xf5135159373l (212x300)

トーン対照の配色

・対照トーン配色

トーンの表で距離が大きく離れたトーンの組み合わせです。

「p」と「dk」(ペールトーンとダークトーン)のように明度が対照的なトーン、「g」と「b」(グレイッシュトーンとブライトトーン)のように彩度が対照的なトーン、また「p」と「dp」(ペールトーンとディープトーン)のように明度も彩度も対照的なトーンがあります。

対照的なイメージのトーン組み合わせなので、メリハリのある配色になります。

Grunge abstract citrus background. Seamless. Orange - black palette.Vector illustration.

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