色はなぜ見えるの?…見るための条件は?

私たちはふだん当たり前のように、ほぼ意識することなく色を見ていますが、そもそも「色」とは何なのでしょうか?

どうして私たちは色が見えるのでしょうか?人間と同じように他の動物にも色は見えているのでしょうか?

実はこれらのことを詳しく説明すると、とても長くなってしまいます。

今回は色って何?を考える前に“色を見るために必要な条件”について考えてみたいと思います。

*色を見るために必要なもの

“なぜ色は見えるのでしょうか?”色について考えるときよく出てくる質問です。

色を見るための条件をかなり簡単にざっくりと説明すると、『物を見るための条件+α』ということになります。

それでは“物を見るための条件”とは何でしょうか?

条件は2つ、1つ目は物があることと、2つ目は眼が働いていることです。

当り前のことですが、見るべき物(物体)がなければそもそも何も見えません。

そして、目を閉じていたら何も見えない、ということからわかるように目が物を見る状態になっていなければなりません。

これで、物を見るための条件はわかりました。

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では色を見るために必要な“+α”とはなんでしょうか?

それは“光”です。日中の太陽の下、または夜でも電球などの明かりの下で私たちは当たり前のように様々な物の色を見ていますが、それらの明かりがなくなった暗闇の中では色を見ることができません。

つまり色を見るためにはこの三つの条件(要素)が揃うことが必要です。

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物は光がなくても存在しますが、その物の色は光がなければ存在しないのです。

厳密にいうと暗闇の中では色を見ることができないのではなく、“色がない”のです。

ここでもう一度、色を見るための条件(要素)を整理しておくと下の3つになります。

・光(光源)があること

・見るべき物(物体)があること

・眼が働いていること

この3つが揃ってはじめて色が見えるわけです。

普段の生活の中には、たくさんの色があふれています。

空の色、自然の風景の色、街並みの色、人の肌の色や髪の色、洋服の色、靴の色、車の色、部屋のインテリアの色などなど見渡せばたくさんの色があります。

それらの色が実は光がなければ存在しない、というのはなかなか実感としてわいてこないかも知れません。

おそらく『色はその物自体にもともとついているのだけれど、暗闇では私たち人間の目がその色を識別できない。』と考えるのがふつうだと思います。

もしも色についてもっと知りたいと思ったら、一度その考えを少し頭の隅の方に寄せて、『物にはもともと色はないのだけれど、光が当たることによって私たちが色を認識している。』と考えてみてください。それが初めの一歩です。

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